先週はプントのリフレッシュメンテナンスを。
交換した部品
タイミングベルト
テンショナー
ウォーターポンプ
サーモスタット
オルタネーターベルト
コンプレッサーベルト
エアクリーナー
スパークプラグ

何時かの二の舞いにならない様に(笑)


エアクリBOXを取っ払ったら、プラグ&コードを外します。
プラグホールにアレを挿入

ピストンの位置を合わせたら、カムシャフトをロックします。
今回は、こんなSSTを作ってみました。

M16 ピッチ1.5のボルトを加工してみました。
ディスクグラインダーで10ミリ径になるまでガリガリ。


天性のセンスか偶然か、修正無しでジャストフィット(笑)
これでがっちりロック!!
オイルパン部分をジャッキで支えながら、エンジンマウントを外します。
ベルト部のカバーも取り外します。
オルタ、エアコンベルトを取り外し、クランクシャフトのプーリーも外します。
タイミングベルトのテンショナーを緩めてベルトを外します。

外したベルトは、ひび割れは無いものの、11年の歳月でかなり硬化していました。
ウォーターポンプも取り外して交換しました。

バッテリーBOXも取り外して、サーモスタットも交換。

写真一番手前のプーリーを留めているボルトを緩めると、新しいベルトを架け替える時のコマ合わせがスムーズにいきます。

前回は、ここを緩めずに作業を行ったので、手間取りました。
やはり、ココを緩めるのが正攻法みたいです。
場所が場所だけに、ひたすらカタく締まってます。
ちなみに、ボルト頭のサイズは18ミリで、正ネジでした。
ベルトを張り替えたら、これまでの逆で組み付けていきます。
コンプレッサーベルトを付けてからオルタのベルトを取り付けますが、取り付け前にそれぞれのテンショナーを緩めておいて、ベルトが緩む方向にハンマーで叩いてズラしてやります。
ベルトを掛けたら、しっかりテンションを掛けてやります。

もちろん、ハンマーは柔らかめの材質のもので、叩く場所も部材の強度を考慮してですが・・・。
↑クランクシャフトに付いているプーリーですが、ベルト1本分無駄があります。
この部分を削ってやったら、軽くなってレスポンスアップに繋がるのか・・・?(笑)
大きな問題も無く、無事に組みあがりました。
テストドライブを兼ねて、400キロ程ドライブを。
